イボミ スイング

イボミ スイング ドライバーショットを徹底解析

イボミのスイングは軌道が安定して正確なインパクト

 

イボミ スイング

ヘッド軌道がブレないから、芯に当たる確率が高い

イボミ ドライバー

ボール初速をヘッドスピードで割ったスマッシュファクター(ミート率)の値が常に1.5を超えるイボミのスイング、これは、ヘッドの力を効率よくボールに伝えている証拠。

 

アッパー気味にヘッドを入れつつも、ハンドファーストに当てることで軌道に対してロフトが適度に立った状態でインパクトするため、スピン量が抑えられ、ランの出るボールが打てるんです。

 

芯で打てば曲がらない、そんな当たり前の事に誰よりもこだわっているイボミ

 

 

2011年頃はフォロースルーがアウトに抜けてフックが強かったが、2015年あたりから完全にヘッドがオンプレーンに乗ったフォローに変わってきました。

 

ヘッドが出来るだけ円軌道を描くように、テークバックの始動の仕方を注意深く整えたようです。
頭が動かないように練習を重ねて、それが今の安定したスイング軸に繋がっているようです。

 

イボミ ゴルフスイング

軽く打っているようで飛んでもいる理由

イボミの身長は158㎝で女子プロの中では小柄な方です。
身長が高くて腕の長い選手は、スイング軌道が自然とアップライトになり、スイングアークも大きくなるので飛ばせますが、イボミの場合はスイングがフラットになりスイングアークを大きくすることはできません。
しかし、軌道がフラットでも自分なりにスイングアークを大きくすることはできます。
アップライトの人に比べるとスイングプレーンは寝ますが、アークを最大限に出来れば飛ばせるのです。
 プレーンがフラットだとクラブが地面と平行に動く時間が幾分長くなるため、ダウンスイングでヘッドを低い位置から入れることができます。
点ではなくゾーンでボールをとらえられるので、飛ぶだけでなく方向性も良くなります。 これは言い換えると、ダウンスイングからインパクトに向かう時のヘッドの入射角が緩やかということ。
ダウンスイングでタメを作らず自然に下してくることで、このような形になるのだと思います。
 私のスイングが、ゆったり振っているいるように見えるのもそのせいです。
軸を中心に腕とクラブが一定の長さを保って一緒に回るので、ゆったりに見えるという事で、体の回転速度を緩めているわけではありません。
上下左右に、なるべく余計な動きが入らないように、常にその場でクルッと回るイメージをもってスイングしています。
 このようなスイングに合わせたクラブスペックも大切な要素です。
特に地距離を出したいドライバーでは欠かすことができません。
 ご存知の方も多いと思いますが、飛ばしにはボール初速、打ち出し角、スピン量の3つが適切でなければいけません。
ボール初速を上げるにはヘッドスピードが必要ですが、これには柔らかめのRシャフトで対応。
ヘッドが低いところからインパクトに向かうので、ロフト10.5度にして打ち出し角を最適にしています。
スピン量についてはフェース芯でボールをとらえる事がポイントですが、これはある程度が必要だと思います。

 こういった要素を組み合わせることができれば、パワーに頼ることなく誰でも飛ばせると思います。
小さいイボミでも、ツアーで戦えるくらい飛ばせるんですから。
 クラブと体の位置関係が変わらないように体を回します。スイングアークが大きくなるのでゆったり振っているように見えます。
 ダウンスイングからインパクトでヘッドの入射角が緩やかになると、インパクトをゾーンにできます。

アドレス 右肩は左肩より低い位置に構える

イボミ ドライバーショット アドレス

右肩は左肩より低い位置で構える

 

アドレスでイボミが一番気を付けている事は、右肩を左肩よりも低い位置に保つことです。

 

この右肩が少しだけ下がった方のラインが、打ち出す弾道と同じだとイメージして構えています。

 

レベルスイングを意識してアドレスで右肩を上げてしまうと、右肩が前に出やすく、両肩を結んだラインが左を向いてしまいます。

 

これではクラブをインサイドから下ろすことできず、しっかりつかまった球で飛距離を稼ぐことが出来ません。

バックスイングは左肩を支点に右肩をまわす

イボミ ドライバーショット バックスイング

右肩と同時に右ひじを回していく

  • バックスイングは左肩を支点にして、右肩と右ひじを同時に回します。
  • 左肩を支点にするため、アドレスの体重配分は左6体右4と、少し左足体重。
  • 左肩より少し下がった右肩を左肩支点で回せば、ヘッドはインサイドに上がり、上体をしっかり回すことが出来ます。
  • この回転が飛距離に直結。
  • しっかりと効率よくインサイドからクラブを下ろすためにも、バックスイングの上げ方は重要です。
  • ダウンスイングで右肩がどのような軌道で下りてくるかによっても、飛距離が大きく変わりますからね。

 

ゴルフスイング 体重移動

ヘッドが右足の前を通過したら、体重を右股関節に乗せていきましょう。

 

体の回転でクラブを上げることが出来ますよ。

右肩をボールに向けてダウンスイング

ドライバーショット ダウンスイング

クラブをインサイドから下ろすためには、ダウンスイングで右肩は左肩の下を動いていなければなりません

 

イボミは、切り返しで真下に下げた右肩をボールに向けてダウンスイングする意識を持っています。

 

このとき右肩が前に出てしまうと、左肩の上を動く事になり、肩がかぶって下りてきてしまいます。

 

引っかけやスライスの原因になるので注意しましょう。

 

足を使って状態を回そうとしてもいけません。

 

股関節を使います。

 

トップで右股関節に乗った体重を左股関節に移していけば、上体は自然に回転します。

 

このとき、右ひざが前に出ないようい注意しましょう。

 

右ひざが前に出るとクラブがアウトサイドから下りてきて、引っかけやスライスになり飛距離アップは望めません。

フィニッシュは左ヒジを肩よりも低い位置に収める

ゴルフスイング フィニッシュ

フィニッシュは左ヒジを肩よりも低い位置に収める

 

イボミがドライバーショットで大事にしているポイントが、フォローからフィニッシュで、左ヒジを肩よりも低い位置に収めることです。

 

インサイドから下ろしたクラブをアウトサイドに振り上げることで、ドロー回転の強い弾道でボールは飛んでいきます。

 

このとき左ヒジを肩よりも高く振り上げてしまうと、フェースが開いたままクラブが上がっていきます。

 

これではボールはつかまらず、プッシュアウトになってしまいます。

 

左ヒジが肩よりも低い位置に収まれば、手元も体の近くから離れません。

 

しっかりフェースも返って、再現性の高い、つかまったボールが打てるようになります。

肩でも腰でもないお尻を回転させるんです

 決して強振しなイボミのドライバーショット。ゆったり見えるのはスイングリズムが良く、バランスが良いからです。
イボミが一番大事にしていることは、インパクトでフェース面が正確に戻ること。
そのために、その場でクルッと回転することを意識しているそうです。

 

肩や腰というよりもお尻をその場で回す意識です。
その場で回れば腕の通り道ができる。結果スムーズな左リードで振り切れる。
左右によじれない球はこの回転力から生まれます。

 

:始動30センチを真っすぐ引く

インパクトでの左腕の三角形を大事にしているボミ。左手首、左腕の角度を崩さないように始動。ここで慌てて上げてしまうと、左腕の形は崩れてしまう。低く長くゆっくり動かすのがポイント

 

:右足をインパクトまで我慢しておく

正確なインパクトを生み出すには両腕のアングルが崩れないことが重要。ダウンスイングで右足(右ひざ)が前にでないように我慢すると、両腕の形がキープできます。

イボミのダウンスイングは完璧!だからインパクトの精度が上がる

 イボミのスイングは、完璧で非の打ち所がありません。
特にダウンスイングの骨盤の使い方が非常に上手いです。

 

切り返し以降、お尻の全体がなかなか見えないのは、骨盤を右回転させた状態が長くキープされている証拠。
そのため、バックスイングの軌道よりも少しクラブが寝て下ります。

 

 骨盤はインパクト直前で一気に回転。
体の開きが抑えられ、骨盤の角度も起き上がらずに一定になるので、インパクトがスクエアになります。

 

これは、ダウンで骨盤の回転を少し粘る意識を持つと簡単にできるので、ぜひ真似したいところです

 

インパクト後は完全に脱力し、手首も柔らかく使っています。
平らではない傾斜地でも、ヘッドの抜けがよくなってライへの対応力も上がるので、グリーンを狙ったショットの確実性があがります。

 

ゆったり振って飛ばす!イボミの1軸スイングの秘密

イボミのグリップは左手はフック、右手はスクエアに握っています

 

 ゴルフには『スイングはグリップに始まり、グリップに終わる』という格言があるほどグリップは大事といわれます。
握る力加減は、6~7割くらいで握っているそうです

 

ちなみに左手のフックグリップとは親指と人差し指で出来るⅤ字ラインンが右肩を向く握り方で、右手をスクエアとは親指と人差し指のⅤ字ラインが真上を向くグリップです。

 

右手をスクエアに握ることで、右肩が下がらない
軸が傾かないアドレスはグリプから生まれた

 

 自然体でリラックスした雰囲気が伝わってくるイボミのアドレス姿。右手だけをスクエアに握るのは、このアドレス姿勢を重視しているからです。
右手をフックにすると右肩が下がりやすくなってしまい、そうなるとスイング軸が右に傾いてしまい上手く打てなくなってしまうそうです。

 

 この”軸が傾かないように”とうのは、イボミがスイング中で最も重視している部分で、さらにアドレスを見ると、ボール位置は一般的な「左足かかと延長線上」よりもボール1,2個は内側(右足側)にセットしています。

 

これについても、ボールを少し内側にした方が、体の中心軸を真っすぐに構えやすいからだすです。
確かに、ボールを左足側に置くと右の肩を下げて、軸が右に傾いたアドレスになりやすい。グリップ、アドレスともにボミが意識するのは「真っすぐな軸を作ること」
実は、これこそがイボミのゴルフスイングの根幹となているんです。

 

:楽に振っているように見えて飛ぶ秘密は1軸スイングにあり!
 イボミのドライバーには明確なスイング理論がある、それは1軸スイングで打っているということ、楽に振っているようで飛距離が出るイボミのスイングは、1軸スイングに秘密があるようです。

 

1軸と2軸の違いって何?
 1軸のスイングとは、背骨を中心軸と想定し、その軸を中心に体を回転させるようなスイングで、左右上下のブレがほとんどないのが特徴。
2軸スイングは、バックスイングでは左足を軸として回転させるように、体を揺さぶるスイングのこと。
一般的なアマチュアゴルファーの多くは2軸で打っている人が多いようです。

 

1軸スイングはシンプルなスイングです。だから安定して飛ばせます。
 ゆったりスイングしているように見えるのに、力強い弾道が飛んでいるイボミのドライバーショットは1軸スイングで打っているからです。
しかし、1軸スイングでは体重移動が少ないので飛ばないのではないか?と思う人もいるかもしれません。
 でも、イボミは1軸にするとトプはコンパクトになりますが、軸が動かないので、強いインパクトで飛ばせると言います。
さらに、トッポはコンパクトでも、しっかり胸が回転していれば問題ないとも言います。 イボミのゴルフを見ているとゴルフが簡単に見えてしまう。その秘密のひとつが1軸スイングかもしれません。

 

1軸スイングで打つための4大ポイント

 

頭の中心がスイング軸です!

スイングの軸として、頭のてっぺんから地面に向けて刺さる1本の棒を想定します。
そして、アドレスからフォローまで頭は動かさず、この軸を中心に体を回転させるイメージでスイングをします。
頭を動かさと言うと、顔を動かさないように窮屈なスイングになる人もいますが、顔よりも首の後ろに1本の軸があることをイメージするとスムースなスイングになります。

 

1軸スイングで打つためには頭の位置を変えないこと
頭を残すってどういう事
具体的に説明すると頭を残すという表現は、アドレス時の頭の位置がトップ、フォローまで変わらないこと。
そのためには、首の後ろにスイング軸があるという意識で打っているとイボミは言います。首から背中にかけて1本の軸があることにイメージすると1軸スイングで打てるようになる。

 

スイングの始動は胸を回すこと

 テークバックでは、右ヒザを動かさないこと、そしてまず胸を右に回すことを始動のきっかけにします。
この胸の回転に引っ張られるようにして、クラブヘッドを低く真っすぐに動かす。
よく肩を回すという人もいるが、イボミは肩を回すと左肩がアゴに近づいて、スムースに振れなくなるので、それよりも胸を回した方がスイングが大きくなるといいます。

 

胸を回せば低くて長いテークバックになる
1軸で打てない人の共通点は、テークバックで軸が右足側に動いてしまうこと。それを防ぐにはイボミのように胸を回すテークバックが必要です。

 

 テークバックで大事なポイントは3つあります。
まず、クラブを動かすのは手ではなく胸だという事、胸で動かすという意識を持つことで、頭を残しながら上半身が回転するようにしたいのです。
 2つ目は、両ヒザを動かさないという事です。これは1軸を保ち下半身を安定させるポイントです。
3つ目は、最初の30センチはヘッドを真っすぐ低く動かすこと。クラブが急に持ち上げるのは手首を使っている証拠で、これは捻転不足になります。胸でクラブを押すようになれば、低くて長いテークバックになます。

 

左ワキを締め強いフォローに

 2軸スイングに比べて、体重移動が少ない1軸スイングについて飛距離が落ちるのでは?と思う人もいるかもしれませんが、決して飛距離が落ちることがありません。
イボミは、1軸でも左ワキを締めて、強いフォローを出すことで、ヘッドスピードが加速うして飛ばせると言います。
1軸スイングで打てば、方向性はもちろんのこと、飛距離アップも叶えてくれます。

 

頭を残して、左ワキを締めればヘッドが加速する
 ドライバーのダウンスイングで大事なことはインパクトで大きなパワーを出すことです。そのために、イボミは古いタイヤを叩いてインパクトを強くする練習をやったそうです。この時に大事なポイントが、左わきをしっかりしめて叩くことです。
 スイングの時も一緒、バックスイングでピンと伸びた腕が体に近づかないように、インパクトからフォローにかけて左ワキをしめて右腕を伸ばすこと。左ワキをしめることで、左サイドに壁ができるので、体が流れなくなります。
 左ワキが開くよ、トップからの切り返しで加速してきたパワーが一気に逃げてしまうので、強い力がボールに伝わらなくなってしまうのです。

 

アゴの位置で1軸スイングを確認!

 イボミのスイング写真にはある特徴があります。それはインパクトの瞬間に、キレイにアゴが真下の地面を向けていること。上級者向けのチェックポイントになるのだが、実はこのアゴの位置こそが1軸スイングができているかどうかのポイントになっている。
アマチュアゴルファーの人は、インパクトの瞬間にアゴが左右方向(目標方面)を向く人が多いはずです。

 

アゴが真下を向いたままボールを打つ
 イボミの理想は、スイングの間中ずっとアゴが真下を向いていること。よくインパクトの時に、アゴ先が左を向いている写真を見ますよね。でもアゴが動いているという事は、頭が動いてしまっている証拠です。
 だからイボミは、ずっとアゴ先を地面に向けたままスイングがしたいのです。それができていれば、頭も動かず、軸を中心にした大きな円でクラブを打てるので、曲がらなくて飛距離が出る球が打てます。

イボミのクラブセッティング

クラブセッティングは清水重憲キャディーに任せています。長い番手を多用する、反対にウェッジをたくさん使うなど、、コースの長さやセッティングによって各クラブの使用頻度は変わりますが、清水キャディーはそれをいつも的確に把握してくれます。

 

その情報に基づいて練習ラウンドでテストし、実際の感触を確かめてから、どのクラブを使うのかを最終的に決めています。

 

 でも、ドライバー、スプーン、6番以下のアイアンなどはほぼ固定。5番アイアン、ロフト24度のユーティリティ、48度のウェッジの3本を抜き差しして組み合わせます。

 

 たとえば2打目、3打目にウェッジでグリーンを狙うことが多いコースでは、48度のウェッジを入れて5番かユーティリティを抜きます。

 

 イボミは通常51度と57度のウェッジを入れていて、ピッチングウェッジに相当そる10番アイアンを含めるとウェッジは3本態勢。ここに48度のウェッジを加えて4本態勢にするわけです。

 

こうするとピンを狙うショットの精度を高めることができます。

 

 80~100ヤードを2本でカバーする場合、さまざまな距離を打ち分ける必要がありますが、3~4本なら同じ振り幅で距離を打ち分けられます。

 

その分ショットの精度が高まり、バディーチャンスにつく確率が高まるのです。実際、いうつかのトーナメントでは、この作戦が当たってイメージどおりのショットが打て、優勝することができました。

 

 逆にコースの全長がすごく長かったり、170~180ヤードの長いパー3がある場合には、5番アイアンではなくユーティリティをチョイスします。5番でも同じ距離は打てますが、グリーンが硬いと止まりません。高い弾道で同じ距離が打てるユーティリティンのほうが使い勝手がいいのです。

 

また、ラフから打つ場合もアイアンよりユーティリティのほうが楽だし飛距離も出ます。 長い距離に対応するクラブにはショートウェッジやユーティリティがありますが、イボミにとってショートウェッジは左にヒッカケやすいので、ウェッジは1,3,5の3本。アイアンとの間の距離は21度と24度のユーティリティでカバーします。

 

特に4番アイアンに代わる21度は必需品。スピン量が多く、ボールが高く上がるので硬いグリーンや小さいグリーンにも打っていけるんです。


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